もっと時間があれば遊びに行ったり、趣味に時間が使えるのにと思ったりしませんか？

 

みんな1日が24時間で平等と言うけれど、時間にゆとりが有る人とそうでない人がいます。

 

「なにがちがうの？」と気になる人に、今日は時間がない理由を3つお伝えします。

 

うまく時間を使うコツも3つお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

なぜ時間がないの？【理由は3つある】

 

「今日やることもできずに1日終わってしまった」疲れたけど達成感がない1日。

 

便利なアイテムが増えてるのに、なぜ時間が足りないのでしょうか。

 

たくさん理由がありますが、3つにしぼって説明します。

 

①優先順位をつけるのが苦手

 

なんでも自分でやり遂げようとしていませんか？

 

やることが多くて時間が足りない人は、目の前のことで精いっぱいだったりします。

 

「1つ終われば、また次がある…いつまでたっても終わらないよ。」

 

できたことが多いと達成感がありますが、その行動は本来の目標や目的に合っていますか？

 

 

 

 

やらなくて良いことを増やして、詰め込んだ予定や「やることリスト」を減らしていきましょう。

 

やることを減らせない、現状を変えられない人は頭にパッと浮かんだ理由（私がやらないとダメだから等）と真剣に向き合う必要があります。

 

 

 

②なんとなくやっている【計画性がない】

 

目的や意味を考えると面倒くさいからと、なんとなくの感覚で行動していませんか？

 

なんとなくベースで生きていると、深く考えないのでラクなんですが、時間をたくさん浪費します。

 

 

 

仕事でも趣味でも時間を使っている割に「力がつかない」「上達しない」のは、なんとなくやっていることが原因です。

 

「頑張っているのにうまくいかない」と感じたら報われない努力を続けている可能性大です。

 

 

 

 

今よりも効率よく動いて時間を節約したい人は、まず「どの順番でどうすれば良いのか？」を考える時間を作りましょう。

 

終わったあとは「どこを改善すれば、さらに良くなるのかな？」と振り返ることで、さらなるブラッシュアップが期待できます。

 

③緊張して頭がまわらない

 

いままでの経験が使えないものだと、心理的な不安でいつもの調子が出なくても当たり前だと思います。

 

緊張で思うように動けなくて悔しい想いをすることもあるでしょう。

 

なにが良くて、なにが悪いのか…原因は分かっているけど、どうしようもできないときがありますよね。

 

 

 

 

つらくなると逃げたくなりますが、あせりと不安の「本当の正体」を解明していきましょう。

 

慣れない環境、慣れない仕事、なんとなく苦手な人がいる…理由はたくさんあると思います。

 

でも、これは本当の理由とは限りません。

 

 

 

私も要領が悪くて、悔しい思いを何度もしてきたのですが、振り返ると答えは明確でした。

 

過去の失敗に怯えて自己肯定感は低いまま。このままでは相手にされないと思って、背伸びしていたんですよね。

 

「相手を見ずに自分ばかりに注目していた」ことが極度に緊張した原因だったんです。

 

 

 

でも緊張は「良くなりたいから起こるもの」なので、悪いものではありません。

 

自分に対してベクトルが強く向いている状態なので、相手を見たり、本来の目的を考えてできることを精一杯やりましょう。

 

意識の向け方で緊張の度合いが軽くなりますし、空回りも減っていきますよ。

 

 

 

時間を上手に使いたい人へ【3つの心得】

 

時間が足りない、もっと時間がほしい人は、いまの時間の使い方を見直してみましょう。

 

ここでは日常生活にも使える「3つの項目」にまとめました。

 

グサッと刺さる厳しい内容もありますが、試す価値100％なのでぜひ最後まで読んでくださいね。

 

①本当に時間が作れないの？

 

いまよりも時間を作る方法は探せばありますが、できない理由と事情があるんですよね。

 

よくあるのが「そんな贅沢はできないから」「まわりの目が気になるから」です。

 

たとえば移動に新幹線を使ったり、高速道路を使えば時間は節約できますがお金がかかります。

 

ネットスーパーを利用したり宅配の冷凍弁当を使えば時間を節約できます。でも宅配料や送料が気になりますよね。

 

何かを得るためには、別の何かを手放す必要があります。ここは吟味して選びましょう。

 

少しだけ試してから検討するのもありですよ。

 

 

②報われる努力をしよう

 

成果が出ない方法に時間をつかったり頑張ったりしていませんか？

 

もしも100％成果が出る方法を分かっていたら、必ずやると思うんです。

 

でも正しい行動ばかりできないのが人間で、誰かに「それ今やる必要あるの？」と指摘を受けて気づいたりします。

 

もしかすると「私が一生懸命しているのに分かってくれない！」と腹立たしくなるかもしれません。

 

いろんな場所で同じ指摘を受けているなら、自分の中の常識を疑ってみましょう。

 

はじめは違和感がありますが、これほど効果のある方法はありません。

 

③やりたいことができない人へ

 

今はできないけど、いつかはやってみたいことがあると思います。

 

でも結論から言うと、なにかを始めるのに完璧な状態は来ないです。

 

できるときを待っていても、ただ時間が過ぎていくなんですよね。

 

 

 

じゃ、どうすれば良いのと思う人は、いまの状態でもできることから始めてみませんか？

 

まとまった時間がとれなくても、すきま時間でできることは必ずあるはずです。

 

最高のタイミングを待って何もしないよりも、なんとか貴重な時間をやりくりして始めた方が毎日の生活も楽しくなりますよ。

 

ぜひ前項で紹介した「時間を作る方法」と「報われる努力」と組み合わせてみてくださいね。

 

 

なぜ忙しくなるの？どう対処する？【まとめ】

 

ここまで時間がないと感じる理由【3選】と時間を上手に使いたい人へ【3つの心得】を紹介しました。

 

いまは気になる情報も、すきま時間で手に入る時代です。便利だからこそ時間がないと感じる皮肉な時代でもあります。

 

情報の取捨選択とともに、本当に何が必要なのかを見極めていきましょう。

 

 

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