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サイト運営者のタケイです。
もともと私は安く買った食材を料理する自炊生活を送っていました。
スーパーのハシゴは当たり前で、どんなに疲れていても翌日の弁当の準備をしないと布団に入らない有る意味ストイックなところがありました。
私は残業がない職場で働いていたので、時間があれば自宅で料理をしていました。
食べることが大好きで、調理の仕事を長年やっていたので一人暮らしの自炊はラクだったんです。
そう、自炊する時間がないほど働くまでは…
2017年10月から残業の多い職場で働くことになります。
朝6時に起きて帰宅は21時30分。いつも疲れていて、頭がボーっとしているのがデフォルトです。
仕事の帰りにスーパーに寄っても、頭がまわらないので気づけば30分経過していた…なんてことがよくありました。
ついでに書くと、スーパーは20時を過ぎるとお買い得なものは売り切れているし、食べたい総菜も残っていません。
食生活はこんな感じ。
「今日は何を食べるか?何を作るのか?」と考えることさえ面倒になっていました。
食後は猛烈に眠たいし、お菓子を食べたら止まらなくなるし、あまい炭酸水を飲まずにいられない…。
とにかく疲れがとれなくて、ただただ自由な時間が欲しいと願うばかりでした。
ある日、長時間労働しているのに貯金できていないことに気づきます。
家計簿を見て原因がすぐに分かりました。
1か月で25,000円の赤字は大きいですよね。
どうすれば赤字を回避できるか、マッサージ以外で体を労わる方法はないのか考えたのです。
残業を断ると収入が減ってしまう。体力を温存するために思いついたのが「家事を減らすこと」です。
もっとも時間がかかる家事は「自炊」なんです。
2018年に冷凍宅食を知って、はじめて食べたのがナッシュです。
食事プレートによりますが、5分くらいレンジ加熱すれば食べられます。
ごはんとみそ汁があれば、本当にお腹がいっぱい!
食後の洗い物も辛くなったので食洗機を購入しました。
いままで自炊してきたからか、冷凍弁当を注文するまでが心苦しかったです。
自炊した方が安いし、食事は手間をかけた方が良いと思っていたから。
でも冷凍弁当宅配を使うようになって、「自炊しなくっちゃ!」と義務感からくるストレスから解放されました。
買い物に行く回数がグンと減ったし、調理する時間と後片づけする時間がフリータイムですよ。
「いまの暮らしで私がすべき行動は何だろう?」と考える余裕が出てきたのです。
長時間労働を経て、自堕落になってしまった私は「働き方」を変えることにしました。
2020年7月より実働6時間勤務×週5日、そして在宅でWEBライターをやっています。
とにかく外で働く時間を短くしたいし、パソコンを持っているから仕事で使いたくなったんです。
現在は決してラクではないけど充実した毎日を過ごせるようになりました。
たくさん働いているのに、お金もたまらないし、思考停止で時間だけが過ぎていく生活。
そこから脱出するには、落ち着いて考える時間が必要です。
それと毎日の食生活をおろそかにすると、疲れやすくなったり、お腹が張ったりとか、なんか体調が良くないなって状態がデフォルトになります。
一人暮らしは自由だけど、自堕落になると抜け出すのが大変です。
当サイトでは自炊できないときには冷凍弁当宅配を使うけれど、食費の予算を超えないように節約方法も紹介しています。
そんな貴方のお役に立てたら幸いです。
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