一人暮らしさん向け!鍋とフライパンを兼用できる最強アイテムを紹介するよ

一人暮らしにあるとうれしい、鍋としても使えるフライパンについてご紹介します。

 

 

こんなお悩みはありませんか?

 

  • 鍋やフライパンの選び方がわからない
  • 焼く、炒める、煮る、揚げるなど使い道が多いものが欲しい
  • キッチンがせまいから、置き場所もない…

 

 

たしかに、鍋は色んなサイズの片手鍋、両手鍋があります。

 

フライパンも浅型タイプと深型タイプがあるので、どれが良いのか迷いますよね。

 

そこで今回は一人暮らしのせまいキッチンでも置けちゃう、鍋としても兼用できるフライパンについて調べてみました。

 

この記事でわかること
  • 一人暮らしさんには鍋としても使えるフライパンが便利
  • パスタを折らずに茹でたい方は直径28cmの深型フライパン
  • 煮物や揚げ物と幅広く使いたい方は直径が約20cmのマルチポット
  • おすすめはコーティング加工したアルミ素材のフライパン(安くて軽くて使いやすい)

これまで色んなタイプの鍋やフライパンを試してきた私の経験もあわせてお伝えしますね。

 

鍋やフライパンの選び方で、料理が楽しくなったり食費を節約できたりするので、ぜひ参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

鍋やフライパンは何個あれば良いの?

 

一人暮らしの方は鍋としても使えるフライパンが大小2個あると安心です。

 

一人暮らし専用の物件はキッチンがせまくなりがち。

 

たくさんの鍋やフライパンを置くスペースの余裕はありません。

 

そんな方におすすめなのが鍋としても兼用できるフライパンなんです。

 

 

 

とくに便利なのが、次の2点です。
  • 直径28cmの深型フライパン
  • 直径20cmくらいのマルチポット

 

鍋としても兼用できるフライパンが大小で2個あると、ほとんどの料理が作れちゃいます。

 

それぞれのフライパンについて、さらに詳しくご紹介します。

 

①たくさん料理を作りたい方は 直径28cmの深型フライパン

ティファール 28cm 深型フライパン

 

直径28cmの深型フライパンは一人暮らしさんだけでなく、2~4人家族の方にも人気があります。

 

パスタを折らずに茹でたり、野菜炒めや煮物を作るときにとても便利!

 

底面積が広く加熱時間が短いのも、大きな深型フライパンの特徴です。

 

友達やパートナーが遊びに来たときに、大きなフライパンで料理をふるまってみてはいかがでしょうか。

②いろんな料理を作りたい方は 直径20cmくらいのマルチポット

 

やかんのような形をしたマルチポットは「焼く・炒める」だけでなく、

 

茹でたり蒸したり、煮物や揚げ物にご飯も炊けちゃう優れものです。

 

しかもマルチポットは口がすぼんだ形をしているので、油の飛び散りや食材がこぼれる心配もありません。

 

 

一人暮らしでも揚げ物を楽しめるし、ごはんは想像を超える美味しさです。

 

なるべく鍋やフライパンの数を減らしたい方はマルチポットを試してみてくださいね。

 

 

 

失敗しない鍋やフライパンの選び方とは?

 

フライパンや鍋を買うときに、最小限でチェックしたいことが2つあります。

 

1つめは調理するときの熱源。ガスコンロかIHかです。

 

2つめはどんな素材の鍋を選ぶか、です。

①熱源で選ぶ


画像引用:楽天市場

 

ガスコンロで調理される場合はどの鍋やフライパンを選んでも大丈夫です。

 

ところがIHクッキングヒーターはIH対応の鍋やフライパンしか使えません。

 

IHクッキングヒーターで調理する方は購入前にIHに対応した鍋やフライパンかどうか確認してみてくださいね。

 

 

 

ガスコンロしか使わない方は、ガスコンロ専用の鍋やフライパンがおすすめです。

 

IHに対応した鍋やフライパンは底が頑丈に作られているため、ガスコンロ専用の商品よりも重たいです。

 

しかも同じサイズで同じメーカーだと、IHに対応した鍋やフライパンは割高になってしまうんです。

 

なのでガスコンロしか使わない方は、ガスコンロ専用のものを選んだ方が安いので節約できます。

 

②素材で選ぶ

 

鍋やフライパンでよく使われている素材は、アルミニウム、鉄、ステンレス、銅、チタンです。

 

 

素材ごとに特徴をまとめると、次のようになります。

 

素材 メリット デメリット
アルミニウム

・熱伝導率が良い
・安くて軽くて使いやすい

・食材がくっつきやすい(コーティング加工があれば問題なし)

・強い火力で調理できる
・鉄分が補給できる

・鉄だから錆びる
・水を使った調理法には向かない(煮込む、茹でる、蒸す)

ステンレス

・丈夫で傷つきにくい
・長く使える

・熱伝導率が悪い
・余熱に時間がかかる(3~4分)

・熱伝導率が良い
・サビに強い

・酸に弱い
・鉄と同じくらい重たい

チタン

・ステンレスや鉄よりも軽くて丈夫
・保温性が高く、煮込み料理に適している

・熱伝導率が悪い
・希少な素材だから値段が高くなる

 

 

いろんな素材があるのですが、もっともよく売られているのがコーティングされたアルミ素材で作られた鍋やフライパンです。

 

よく見かけるコーティングされたフライパンはアルミニウム素材またはアルミニウム合金のものが多いです。

 

料理初心者の方や、重たい鍋やフライパンで調理するのがしんどい方は、コーティングされたアルミ素材で作られた鍋やフライパンを試してみてくださいね。

一人暮らしさんにおすすめ! 鍋にもなる兼用フライパン

 

鍋としても使えるフライパンを2つ紹介します。

 

どちらも楽天市場やAmazonで人気がある商品ですが💦

 

ティファールやアイリスオーヤマなど、お気に入りのメーカーがある方はブランドで検索をかけて探してみるのもおすすめです✨

 

①軽くて丈夫!「貝印 直径28cmのフライパン」

画像引用:楽天市場

 

貝印の28cm深型フライパンはリピート購入する方が多いです。

 

人気の秘密はおどろくほどの軽さと、一般的なフライパンよりも取っ手が短く使いやすいとのこと。

 

取っ手が短いから大きなフライパンでもコンパクトに収納できて、使用後にシンクに置いても意外と場所をとりません。

 

なにより耐久性がすぐれているので繰り返しの使用や洗浄でも劣化しにくいですよ。

 

②カラーバリエーション豊富!「和平フレイズ マルチポット」

画像引用:楽天市場

 

かわいいデザインからは想像できないくらい使えるのがマルチポットです。

 

やかんみたいな形をしているのでケトルに使っている方もいれば、炒めたり、茹でたり、揚げたり、ごはんも美味しく炊けます。

 

料理と言えば、食材をこぼしたり油が飛び散って後片づけが面倒になりがちですよね💦

 

マルチポットは丸っこい形状なので、コンロ周りを汚しにくい嬉しいメリットがあります。

 

一人暮らしで使う鍋を1つ選ぶとしたらこれ、というぐらいマルチポットは何でも作れちゃう万能アイテムですよ。

 

 

まとめ:一人暮らしさん向け 鍋とフライパンを兼用できる最強アイテムを紹介しました

 

ここまで一人暮らしさん向けの鍋とフライパンを兼用できる「深型フライパン」と「マルチポット」を紹介しました。

 

とくに便利なのが、次の2点です。
  • 直径28cmの深型フライパン
  • 直径20cmくらいのマルチポット

 

鍋としても兼用できるフライパンが大小で2個あると、ほとんどの料理が作れちゃいます。

 

たくさんの鍋やフライパンを買うよりも、よく使うアイテムだけて持っておいた方が部屋もすっきり広くなります。

 

鍋やフライパンを最小限におさえたい方は、今回の記事で紹介した鍋としても兼用できるフライパンを使ってみてくださいね♪