一人暮らしにあるとうれしい、鍋としても使えるフライパンについてご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
たしかに、鍋は色んなサイズの片手鍋、両手鍋があります。
フライパンも浅型タイプと深型タイプがあるので、どれが良いのか迷いますよね。
そこで今回は一人暮らしのせまいキッチンでも置けちゃう、鍋としても兼用できるフライパンについて調べてみました。
これまで色んなタイプの鍋やフライパンを試してきた私の経験もあわせてお伝えしますね。
鍋やフライパンの選び方で、料理が楽しくなったり食費を節約できたりするので、ぜひ参考になさってください。
一人暮らしの方は鍋としても使えるフライパンが大小2個あると安心です。
一人暮らし専用の物件はキッチンがせまくなりがち。
たくさんの鍋やフライパンを置くスペースの余裕はありません。
そんな方におすすめなのが鍋としても兼用できるフライパンなんです。
鍋としても兼用できるフライパンが大小で2個あると、ほとんどの料理が作れちゃいます。
それぞれのフライパンについて、さらに詳しくご紹介します。
直径28cmの深型フライパンは一人暮らしさんだけでなく、2~4人家族の方にも人気があります。
パスタを折らずに茹でたり、野菜炒めや煮物を作るときにとても便利!
底面積が広く加熱時間が短いのも、大きな深型フライパンの特徴です。
友達やパートナーが遊びに来たときに、大きなフライパンで料理をふるまってみてはいかがでしょうか。
やかんのような形をしたマルチポットは「焼く・炒める」だけでなく、
茹でたり蒸したり、煮物や揚げ物にご飯も炊けちゃう優れものです。
しかもマルチポットは口がすぼんだ形をしているので、油の飛び散りや食材がこぼれる心配もありません。
一人暮らしでも揚げ物を楽しめるし、ごはんは想像を超える美味しさです。
なるべく鍋やフライパンの数を減らしたい方はマルチポットを試してみてくださいね。
フライパンや鍋を買うときに、最小限でチェックしたいことが2つあります。
1つめは調理するときの熱源。ガスコンロかIHかです。
2つめはどんな素材の鍋を選ぶか、です。
ガスコンロで調理される場合はどの鍋やフライパンを選んでも大丈夫です。
ところがIHクッキングヒーターはIH対応の鍋やフライパンしか使えません。
IHクッキングヒーターで調理する方は購入前にIHに対応した鍋やフライパンかどうか確認してみてくださいね。
ガスコンロしか使わない方は、ガスコンロ専用の鍋やフライパンがおすすめです。
IHに対応した鍋やフライパンは底が頑丈に作られているため、ガスコンロ専用の商品よりも重たいです。
しかも同じサイズで同じメーカーだと、IHに対応した鍋やフライパンは割高になってしまうんです。
なのでガスコンロしか使わない方は、ガスコンロ専用のものを選んだ方が安いので節約できます。
鍋やフライパンでよく使われている素材は、アルミニウム、鉄、ステンレス、銅、チタンです。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
アルミニウム |
・熱伝導率が良い |
・食材がくっつきやすい(コーティング加工があれば問題なし) |
鉄 |
・強い火力で調理できる |
・鉄だから錆びる |
ステンレス |
・丈夫で傷つきにくい |
・熱伝導率が悪い |
銅 |
・熱伝導率が良い |
・酸に弱い |
チタン |
・ステンレスや鉄よりも軽くて丈夫 |
・熱伝導率が悪い |
いろんな素材があるのですが、もっともよく売られているのがコーティングされたアルミ素材で作られた鍋やフライパンです。
よく見かけるコーティングされたフライパンはアルミニウム素材またはアルミニウム合金のものが多いです。
料理初心者の方や、重たい鍋やフライパンで調理するのがしんどい方は、コーティングされたアルミ素材で作られた鍋やフライパンを試してみてくださいね。
鍋としても使えるフライパンを2つ紹介します。
どちらも楽天市場やAmazonで人気がある商品ですが💦
ティファールやアイリスオーヤマなど、お気に入りのメーカーがある方はブランドで検索をかけて探してみるのもおすすめです✨
貝印の28cm深型フライパンはリピート購入する方が多いです。
人気の秘密はおどろくほどの軽さと、一般的なフライパンよりも取っ手が短く使いやすいとのこと。
取っ手が短いから大きなフライパンでもコンパクトに収納できて、使用後にシンクに置いても意外と場所をとりません。
なにより耐久性がすぐれているので繰り返しの使用や洗浄でも劣化しにくいですよ。
かわいいデザインからは想像できないくらい使えるのがマルチポットです。
やかんみたいな形をしているのでケトルに使っている方もいれば、炒めたり、茹でたり、揚げたり、ごはんも美味しく炊けます。
料理と言えば、食材をこぼしたり油が飛び散って後片づけが面倒になりがちですよね💦
マルチポットは丸っこい形状なので、コンロ周りを汚しにくい嬉しいメリットがあります。
一人暮らしで使う鍋を1つ選ぶとしたらこれ、というぐらいマルチポットは何でも作れちゃう万能アイテムですよ。
ここまで一人暮らしさん向けの鍋とフライパンを兼用できる「深型フライパン」と「マルチポット」を紹介しました。
鍋としても兼用できるフライパンが大小で2個あると、ほとんどの料理が作れちゃいます。
たくさんの鍋やフライパンを買うよりも、よく使うアイテムだけて持っておいた方が部屋もすっきり広くなります。
鍋やフライパンを最小限におさえたい方は、今回の記事で紹介した鍋としても兼用できるフライパンを使ってみてくださいね♪