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もともと私は安く買った食材を料理する自炊生活を送っていました。
スーパーのハシゴは当たり前。どんなに疲れていても翌日の弁当の準備をする習慣がありました。
16歳~32歳まで調理のアルバイトをしていたので、一人暮らしで食べる料理を作ることは苦ではなかったのです。
今日は自炊派だった私が冷凍弁当宅配を使うようになった理由を紹介します。
2017年8月末で勤めていた会社が廃業。10月から派遣で働くことになりました。
とにかく忙しい会社で朝6時に起きて帰宅は21時30分。いつも疲れていて頭がボーっとしていました。
スーパーに行っても買い物かごに何も入れないまま30分経過していた…なんてことも。
疲れて頭が回らないと何を買ってどう調理するかも思い浮かばないのです。
いつも通っていたスーパーは営業時間が終わっていて、職場近くの24時間営業のイオンも欲しいものは売り切れていました。
当時の食生活はこんな感じ。なぜかカップヌードルのカレー味を頻繁に食べていました。
長時間労働、おそるべし。食べたいものまで変わってしまいました。
2018年4月になって、6か月間も長時間労働しているのに貯金できていないことに気づきます。
家計簿を見て原因がすぐに分かりました。
1か月で25,000円の赤字は大きいですよね(1年で換算すると30万円?!)
とにかく時間がないし、疲れているし、仕事だけで精一杯でした。
何かをやるよりも、今までやっていたことを止めた方が良いに決まってる!
当時の私は収入が減るのがこわくて、残業を断れませんでした。
正社員時代の給料と変わらぬように、働けるうちに働きたかったのです。
そうすると仕事以外の時間をやりくりするしかありません。
真っ先に思いついたのが家事を減らすこと。とくに時間がかかる自炊を何とかしたいと思いました。
2018年に冷凍宅食を知って、はじめて食べたのがワタミ宅食のいつでも三菜。
ごはんとみそしるがあれば、理想の一汁三菜です。
帰宅後5分くらいで食事の準備ができるので、本当にめちゃくちゃ助かりました。
気づけば4年以上もお世話になっているのは、どんどん美味しい商品が出ているからだと思います。
私は週に2~3回だけ、宅配の冷凍弁当を使っていたのですが。
残業で帰宅がおそくても時間にゆとりを感じることができました。
帰宅後に洗濯機をセットして、洗濯物を干すころには晩ごはんと部屋の掃除機がけが終わってましたから。
はじめは自炊しない罪悪感がありましたが「これだけラクになれるなら宅配の冷凍弁当はありかも!」と思うようになりました。
「少しでもはやく家に帰りたい。」「今夜ははやく眠りたい。」そんなとき宅配の冷凍弁当があると便利ですよ。
長時間労働は1年4か月続きました。遠方に引っ越すことが決まったので仕事を辞めたんです。
その後もフルタイムで働くことはありましたが、現在は時短勤務になりました。
某大手企業で4時間勤務✕週5日、そして在宅で副業やっています。
まだまだ収入は少ないですが、働く時間をコントロールできるようになりました。
今後どうなるかわかりませんが、なるべくのんびり暮らせるように努めたいと考えています。
もっと時間があれば…だれもが時間のゆとりを願います。
お金も大事だけど、時間は貯めることができません。
とくに長時間労働が続くと、頭がボーっとしますし、感情が不安定になったりしませんか?
限りある時間を快適に有効につかうために、超忙しかった過去を思い出しながら「自炊をしない人の食費節約術」を作成しました。
当サイトでは自炊できないときには冷凍弁当宅配を使うけれど、食費の予算を超えないように節約方法も紹介しています。
そんな貴方のお役に立てたら幸いです。
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