お仕事の都合上、底値をねらって買い物できない人は多いです。
私も残業で21時過ぎに帰宅していたので、いままで通っていたスーパーは閉店していましたし。
唯一あった24時間営業のスーパーも売り切ればかりで、欲しいものが買えませんでした。
節約に不利な状態で、どうやって出費をおさえるか悩みどころなんですよね。
そこで今日は底値買いしなくても節約できる方法を5つ紹介します。
節約でがんばった成果は目に見える形で残すことをおすすめします。今日の記事で2つの方法を紹介するので、あわせて読んでくださいね。
いまよりもお金が貯まる体質になりたい人に、買い物するときの心がまえを5つ紹介します。
底値で買い物しているけど、なぜかお金が貯まらない人も参考になるので読んでくださいね。
「安いときに買っておかないと損をしちゃう!」と思わず反応する人は要注意です。
私も買う予定でなかったのに、安いからと買い物かごに入れて「節約できた!」と喜んでいた時期がありました。
でも、あとから気づくのですが、お得に買うための出費のせいで生活費の予算をオーバーしていたんです。
「定価だったら買わないのに、安かったから買ってしまう」この積み重ねが家計を圧迫します。
安さだけで選ぶと必要以上にお金を使うので気をつけましょう。
すべての商品が安いスーパーやドラッグストアはありません。
アイスや冷凍食品が安い店、生鮮食品(野菜や肉など)が安いなど、どのスーパーが何を安く売っているか傾向をつかんでおきましょう。
ミニサイズの調味料は100均や業務用スーパーで購入すると、無駄なく使い切れて食費も節約できます。
買物に行く回数が多いと、いろんな商品を何度も目にすることになります。
何度か見かけることで「試しに買ってみようかな」と買い物かごに入れたことはありませんか?
スーパーやコンビニはお客さんにお金を使ってもらうために、いろんな仕掛けをしています。
目立つ位置に広告の品を配置したり、今夜の夕食にと食材と調味料をセットで販売したりとか。
スーパーに行くたびに予定外の買い物をする人は、まずは買物の回数を減らしてみましょう。
買物に時間がかかると考えるのが面倒になって、ラクな方へと行動しがちです。
とくに疲れていてお腹もすいているときは色々と買ってしまいませんか?
買うor買わないで迷いだしたら、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
疲れているときほど、なるべくスピーディに買い物しましょう。
お酒やお菓子など、あるだけ食べてしまう人は「迷ったら買わない」くらいがちょうど良いですよ。
食材を使うことなく処分するときって本当に悔しいですよね。
現金だったら、絶対にゴミ箱に入れたりしないはず。
同じ失敗をくりかえさないためにも、食材は割高でも確実に使い切れるサイズや量を選びましょう。
お徳用は使い切ったらお得ですが、単身者には不向きなサイズです。
食材も調味料も購入した瞬間から鮮度が落ちていきます。すぐに使う場合はおつとめ品(訳あり品)を賢く利用しましょう。
食費を節約しても、別のどこかで使って貯金できないことがあります。
なんだかんだ言っても、やはり自分の意志でお金を使うことが好きなんですよね。
コツコツ貯めていたお金で、パーっと遊びに行ったり、いま抱えている問題をお金で解決したくなるんです。
せっかくの努力が水の泡になるのはもったいないので、もし可能なら、節約できた成果を目に見える形で残しておきましょう。
節約の成果が見える方法を2つ紹介します。
家計簿をつけると、お金の流れを見直すことができます。
面倒ですが、いつ、どこで、何にいくら使ったかを記録することで、お金を使うときのクセが分かります。
節約したい人は何にお金を使い過ぎているのか、どうすれば出費を減らせるかを考えて対策しましょう。
私はあると食べ過ぎるものは買い置きしないように心がけています。買い物に行くと必要ないものを買いがちなので、買い物に行く回数を減らしました。
少しでもお金に余裕が出たら、今までガマンしていたことをやりたくなるものです。
食費で節約しても、別のことでお金を使うのは仕方ないと思います。
どうしてもお金を貯めたい人は貯蓄専用の口座を作りましょう。
ATMで出金しちゃいそうな人はキャッシュカード無しで口座を作ってみてはどうでしょうか。
ここまで底値で買い物できなくても節約できる方法を5つ紹介しました。
お金を使うときは安さよりも必要性を考えると出費を減らせます。
値上げのニュースが続くなかで、底値で買い物できないのは不安ですが、必要なものを見極めて賢くお金を使いましょう。
今日の記事がお役に立てたらうれしく思います。