自炊しない人が用意するもの【5選】
- 自炊できないけど食費は節約したい
- 仕事と往復の通勤で1日が終わってしまう
- 料理に対する苦手意識がハンパない
一人で暮らしで限りある時間を自炊に使えない人は多いのではないでしょうか。
かと言って、好きなものを好きなだけ食べるのは健康的な食生活とは言えないですよね。
食生活に気を付けないと疲れやすくなったり、仕事のパフォーマンスも落ちたりと良いことがありません。
この記事で紹介する 食費を節約するための必須アイテム【5選】は調理の手間が省けるので忙しい人にぴったり。
今までよりも低カロリーな食生活になるので、ダイエットを考えている人にもおすすめです。
忙しくても自炊してきた人なら、1か月で30時間以上の時間が自由に使えるようになりますよ。
自炊しない人が用意するもの【5選】
- お茶
- ごはん
- 冷凍弁当宅配
- みそ汁やスープ
- 生野菜とフルーツ
自炊する時間がなくても、やっぱり食費は節約したいものです。
節約する人にとって最大の敵は食材ロス。買ったのに使うことなく処分するのはもったいないですよね。
ここでは簡単に購入できて、忙しい人でもお金と時間を節約できるものを5つ紹介します。
■お茶
たとえば麦茶のティーパック(54袋)が170円~200円以下で売っています。
ティーパック1袋が4円以下なので、少なく見積もっても1リットルの麦茶が10円以下なんてことに!
どうしても食費を節約したい人は、まずお茶を用意することからはじめましょう。
麦茶でなくても、とうもろこし茶やルイボスティーなど、お気に入りのティーバックを使ってもペットボトルで買うよりも安くすみます。
水分補給は自前がおすすめです。
■ごはん
ごはんは腹持ちがよくて、食パンや麺類よりも安いのが魅力です。
お米1合でコンビニのおにぎり3個分(約330g)のごはんが炊けます。
お米を5kg(約33合)を税込み2,000円で買った場合、自分でご飯を炊くと塩にぎりが20円で作れちゃうんです。
毎日お米を炊くのが面倒な人は、ごはんを冷凍する容器を買っておきましょう。
私は週に1度、5合のごはんを炊いて残りを冷凍保存しています。
いつも会社の食堂を利用している人は、おにぎりを1~2個持参すれば50~150円節約できます。
お弁当を買うときに「おかずのみ」にすると、ゴミも減らせて一石二鳥です。
お米を洗うのが面倒な人は無洗米が便利です。
ふつうのお米よりも100~200円くらい高いけれど、パックのご飯を買うより経済的です。
■冷凍の宅配弁当
宅配の冷凍弁当は買物・調理・後片づけの手間を省いてくれます。
忙しくて時間がない人、美容と健康を気にする人、料理が苦手な人など多くの人が使うようになってきました。
冷凍の宅配弁当は意外と手頃で、1食あたりの相場は400~800円が多いです。
管理栄養士や専門のシェフが商品開発に携わっているので栄養面や美味しさも期待できますよ。
なにより家事をしないことで自由な時間が増えるのは、忙しい人にとって最大のメリットではないでしょうか。
■みそ汁やスープ
おかずを1品増やすよりも、具だくさんなスープやみそ汁を用意した方が手間もお金もかかりません。
さきほど紹介した冷凍の宅配弁当も、ごはん、みそ汁があればお腹がいっぱいになります。
とは言うものの、みそ汁は味噌を溶かしたり具材を考えると面倒だったりしますよね。
最近は液体のみそが売っているし、乾燥野菜や冷凍野菜も手軽に買うことができます。
包丁とまな板を使わなくても作れるものがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
もし可能なら2~3日に1度、スープやみそ汁を作っておきましょう。
冷蔵庫の残った食材を使えばエコで節約できます。
■生野菜とフルーツ
一人暮らしで不足がちになるのが野菜と果物です。
加熱しないで食べられる野菜や果物は食物酵素が含まれていて、食べたものを分解して吸収しやすくしたり代謝をあげてくれたりします。
人間の体には消化酵素と言って体内で作られる酵素もありますが、一生で作られる酵素は限りがあるそうです。
サラダを食べたいけど包丁とまな板を使いたくないときは、スーパーやコンビニで売っているカット野菜を使いましょう。野菜サラダを買うよりも経済的です。
デザートを食べたくなったときに、スイーツよりも安くてヘルシーなフルーツはいかがでしょうか。
まとめ:忙しくても食費を節約できる
今日は忙しい人や家事が苦手な人に、自分で用意するもの【5選】を紹介しました。
一人暮らしの食生活は仕事やプライベートに影響を及ぼします。
なのでできる範囲で栄養バランスを考えた食事をとるようにしましょう。
自由な時間が欲しい人、自炊のストレスから解放されたい人は今日の記事を参考にしてみてください。